ローズマリー葉エキス【新芽エキス】_フランスNATINOV社

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ローズマリーは常緑の低木で、フランス南部や地中海沿岸地方の乾燥した土壌によくみられます。非常に香りの良い植物で古くから料理用ハーブとして、肉の臭みを消して鮮度を長持ちさせるために利用されてきました。
宗教儀式にも使われていた植物で、古代エジプトの墓からこの植物の枝が発見されています。また、古代のローマやギリシャでは、悪魔を追い払う力があると考えられ、悪魔払いの儀式で使用されていました。
気品のある香りが副交感神経系に作用し、精神状態を改善します。

ジェモセラピーとしての効果

肝臓での作用
肝臓の細胞を再生し、胆汁の分泌を促す作用があります。この作用は全草よりも若い芽のほうが2.5 倍も優れています。胆石や胆嚢炎の治療に使われることがあります。また、抗毒作用があり、例えば薬の悪影響を軽減したり、血糖値の調節を助けるなどが挙げられます。

抗酸化作用
グルタチオンを刺激し、セレンやビタミンA、C、E のような補助因子を助け、最終的には微小循環を刺激します。

神経系への作用
若い茎が副交感神経系に作用し、記憶力を改善したり、疲労を軽減したり、精神状態を良くします。

製品名:Rosemary Young Shoot Organic Concentrated Glycerin Macerate

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