リノール酸は抗炎症作用、リノレン酸は抗ストレス作用をもつことが知られています。しかし、酸化に対する安定性が悪いため、化粧品への配合は難しい成分でした。
そこでSOLABIA社はリノール酸およびリノレン酸をセラミド様骨格に組み込み、生体擬似物質とすることで、処方中に安定に配合することに成功しました。さらに2010年にはエコサートの承認を受けました。
今回ご紹介する2製品は下記の特徴をもっています。
*セラミド様作用によるバリア機能の回復
*リノール酸・リノレン酸の生理活性の維持(抗炎症・抗ストレス作用)
*『OMEGA 6,3 CERAMIDE RASPBERRYÒ』:
角層の状態を整え、バリア機能を回復します。
*『VITASKINÒ E』:
基底膜・真皮の再生を促進し、荒れ肌を改善します。
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