先日、とある番組で愛知医大の伊藤先生が「今こそやっておきたい加温生活!あなたを健康へと導く新発見!」というタイトルでヒートショックプロテインの効果を紹介していました。番組の中ではヒートショックプロテイン入浴法なるものが紹介されていて、入浴により体温を上げることでヒートショックプロテインが発現し、傷ついたタンパク質を修復し、抵抗力が高まり健康な身体作りができるという内容でした。
ヒートショックプロテイン(以下HSPという)はその名のように、熱の刺激によって発現するたんぱく質の一種です。
HSPは、実は身体の健康面だけでなく、お肌の健康にも影響していることを知っていますか??
HSPは皮膚の弾力性、ハリに大きな関係があるコラーゲンに対し、重要な役割を果たしているんです!
コラーゲンは何本かの繊維が束になって弾力性を出しています。その繊維を束ねるのに重要な役割を果たしているのがHSPなんです。
納豆の入っている藁の束を思い浮かべて下さい。そうそう、水戸なんかで売っているヤツです!(最近はあまり見かけませんが・・・)藁1本ではフニャフニャですが、束になると弾力がありますよねぇ?
コラーゲンの束もまさしくこのような構造をとって肌の弾力を保っているんです。HSPは藁を束ねる結束のような役割を果たしているのです
しかし、加齢やストレス、紫外線の影響などでHSPは減少していきます。
それを補いHSPの発現を促してくれる物質が、弊社が開発したVCセチルエーテルというビタミン誘導体です!新たな抗老化素材として注目されている原料です。
この新しいメカニズムによる抗老化原料にご興味のある方は是非どうぞ!!
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