今回は3月末に開催されましたIn-cosmetics 2011の参加報告をさせていただきたいと思います。
東日本大震災の混乱がまだまだ続く最中のイベントで参加するかどうかについては何度も議論いたしましたが、「一日も早く通常の業務に戻ろう」という考えの下、予定通り参加することにいたしました。
今年の開催地はイタリアのミラノ。陽気なイタリア人のイタリア語を聞きながら、例年通り忙しい3日間を過ごして参りました。
今年は昨年に引き続き盛況な年で、3日間を通しての来場者数は11,946名だったとのことです。これはパリ以外の開催地では史上最多ということで、イタリア市場の大きさを改めて感じました。
今回当社が紹介いたしましたのが目の下のクマ用の製品です。当社製品としてVC-IP、バチルアルコール100、シソエキスNAの3品を紹介いたしました。
以前のコラムでもご紹介いたしましたが、クマの原因は「色素沈着」、「炎症」、「血流」の3つがあると言われております。既にお気づきかもしれませんが、弊社の戦略は「色素沈着」にVC-IP、「炎症」にバチルアルコール100、「血流」にシソエキスNAを用い、クマの問題を解決しようというものです。
実際各製品を1%ずつ配合したクリームを用い、臨床試験を行なった結果、目の下のクマが大きく改善されるという結果を得ることができました。
このアプローチと結果がイタリアでも受け入れられ、インコスメでの評判は上々でした。
アイケア製品にぜひご検討くださいませ。
最後になりましたが、当社ブースにお越しいただきました皆様には、この場をお借りしまして御礼申しあげます。ありがとうございました。
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