シルクのような感触をもつ環境対応型のフッ素処理粉体

NIKKOL FONCOAT フォンコート®-H SERICITE FSE は、セリサイトの表面にパーフルオロポリエーテル化合物(有機フッ素化合物)を処理したシルクのような感触の粉体です。撥水・撥油の両方の特性をもつことから、汗や皮脂による化粧くずれやくすみのないメイクアップ製品の調製が可能です。また、規制1)の対象であるパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS ピーフォス)やパーフルオロオクタン酸(PFOA ピーフォア)およびその類縁化合物であるC6 以上のパーフルオロアルキル化合物を使用していないため、安心してご利用いただけます。

PFOS、PFOA およびC6 以上のパーフルオロアルキル化合物を一切含まない“PFOS・PFOAフリー“の表面処理剤を使用しています。パーフルオロポリエーテル鎖の繰り返し単位がC2以下であり、容易に分解されます。(図1)

・撥水・撥油性を有しているため、汗や皮脂にもくすまず、化粧もちのよいメイクアップ製品が調製できます。
・既存のC6 以上のパーフルオロアルキル化合物処理粉体と比較して、しっとりとした感触を有しています。
・安定性に優れています。

【PFOS・PFOA規制について】
パーフルオロアルキル化合物であるPFOS、PFOA およびその塩は1950 年代より製造されており、フライパンの表面加工や紙、繊維の撥水処理などに幅広く使用されていました。しかしながら生分解性が極めて低いため、環境を汚染することが明らかとなり、さらに体内に蓄積すること、および動物試験において生殖発生毒性、免疫毒性、肝毒性などのさまざまな毒性が報告されていることから*、日本で
は2002 年にPFOS、PFOA ともに化審法で第二種監視化学物質に指定されています。またEU では2008 年6 月27 日以降、0.005wt%以上のPFOS を含む製品の持ち込みが禁止されました(一部除外あり)。さらに各国においてPFOS、PFOA または化学的に類似のC8 以上のパーフルオロアルキル化合物について規制の対象とする動きが出てきています。

Facebooktwitterredditpinterestlinkedinmail

質問は受け付けていません。