コラーゲン合成促進作用や活性酸素種捕捉能に優れた、安全性の高い抗老化化粧品原料

トコレチノエート‐10は、レチノイン酸とd‐δ‐トコフェロールのエステルを、10%含有したトリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル溶液です。d‐δ‐トコフェロールは抗酸化効果が高い天然ビタミンEです。一方 レチノイン酸は自然老化および光老化により形成されたしわに対して改善効果を有することが知られています。
トコレチノエート‐10は、コラーゲン合成促進作用や活性酸素種捕捉能に優れ、安全性も高いことが確認されています。トコレチノエート‐10は、しわ改善などを目的とした抗老化化粧品原料として有用です。

【トコレチノエート‐10の特徴】
●しわを改善する効果があります。
●コラーゲン合成を促進します。
●ヒアルロン酸の産生を促進します。
●活性酸素種に対する捕捉能があります。
●エステラーゼによる分解を受けず、レチノイン酸を遊離しません。
●皮膚刺激性がありません。

【トコレチノエート‐10の効果】
一重項酸素を捕捉します!
皮膚に紫外線が照射されるとさまざまな障害が発生します。その1つが活性酸素種の産生です。活性
酸素はコラーゲン合成を低下させ、コラーゲン分解酵素産生を助長します。
レチノイン酸d‐δ‐トコフェリルの一重項酸素捕捉能を、ESRスピントラップ法を用い評価しました。その結果、レチノイン酸d‐δ‐トコフェリルは濃度依存的に一重項酸素捕捉能を増強しました。(図1)

ヒアルロン酸産生を促進します!
ヒト表皮細胞にレチノイン酸d‐δ‐トコフェリルを添加し、24時間培養後、培養液中に放出されたヒアルロン酸(HA)量をELISA法にて定量しました。その結果、レチノイン酸d‐δ‐トコフェリルはHA量を有意に増加させました。

コラーゲン合成を促進します!
ヒト線維芽細胞にレチノイン酸d‐δ‐トコフェリルを加え、48時間後、培養液中に放出されたコラーゲン量をELISA法にて定量しました。レチノイン酸d‐δ‐トコフェリルは濃度依存的にコラーゲン合成を促進しました。

しわを改善します!
1% トコレチノエート‐10を配合したクリームを調製し、9人の被験者の片方の目尻に1日2回塗布しました。コントロールとしてトコレチノエート‐10を配合していないクリームをもう一方の目尻に同様に塗布しました。90日後、目尻のしわの深さおよび面積を測定、比較したところ、被験者の過半数以上でトコレチノエート‐10配合クリーム塗布部位でのしわ改善が認められました。

【トコレチノエート‐10 の安全性】
細胞毒性を示しません!
ヒト由来の表皮細胞(a)、線維芽細胞(b)にそれぞれレチノイン酸d‐δ‐トコフェリル(TR)とレチノイン酸(RA)を添加し、24時間後の細胞生存率をNR assayにて測定しました。その結果、強い細胞毒性を示したレチノイン酸と比べ、レチノイン酸d‐δ‐トコフェリルは細胞生存率も高く安全な原料であることが示されました。

※トコレチノエート10の詳しい情報及びWEBサンプル依頼は、こちらから製品カタログ(PDF)をご覧ください。
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