セイヨウアカマツ花芽エキス【新芽エキス】_フランスNATINOV社

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セイヨウアカマツは高さ30m にもなる針葉樹です。樹皮は紅褐色で、常緑の細い針葉が対生し、冬に黄色の芽を付け、楕円形から円錐形の球果を持っています。
ヨーロッパと北西アジアの山合いが原産で、今では北半球のいたるところで見られます。
古来から芽や裂かれたマツから流れ出る樹脂は、呼吸器系や尿管に対し穏やかな消毒作用があり、さまざまな処方に加えられ治療に用いられていました。蒸留した
樹脂からは、テレピン油や松ヤニ、タールが得られます。

一般的な薬効とその用法


内服で胸部に穏やかな抗菌作用があり、関節炎やリウマチ障害に使用されたりする場合もあります。葉からの精油は、喘息、気管支炎、他の呼吸器系感染や腸内ガスのような消化器障害に用いられています。

枝と茎
濃い樹脂を産生して、呼吸器官の消毒として用いられています。

種子
気管支炎、結核、膀胱炎に使われています。種子を煎じた液は過度の陰部の排出を抑えるのに適用されています。

製品名:Scots Pine Bud Organic Concentrated Glycerin Macerate

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